2025年8月22日(金) の日本および海外の主要ニュース

2025年8月22日(金) の日本および海外の主要ニュース

日本国内ニュース

政治・経済・金融

  • 日銀、第四四半期に利上げの可能性—10月が有力視
     ロイターによるポール調査では、約6割のエコノミストが本年第四四半期に日銀が政策金利を現在の0.50%から0.75%へ引き上げると予測。10月の利上げ実施が最も有力なタイミングと見られており、9月中の変更は少数派ですReuters

社会・文化・科学技術

  • “拍手音”の謎、ついに解明され話題に
     朝日新聞によれば、全国で繰り返し聞かれてきた謎の「拍手音」について、その原因がついに明らかになったとのことです朝日新聞
  • ソニー、PS5米国価格を50ドル引き上げ
     ソニーが米国向けPlayStation 5の価格を50ドル値上げすると発表。為替や部品コストの影響と見られます朝日新聞
  • アフリカで広がる「トレーサブル・コットン」シャツ、日本でも発売
     衣料業界で話題の、農家とのつながりが見えるトレーサブル素材シャツが、日本市場にも紹介され始めています朝日新聞

その他

  • キリンの分類改訂:アフリカのキリン、4つの別種に区別へ
     生物分類の見直しで、アフリカのキリンが従来の1種分類から、4つの種に再分類されることになりました朝日新聞

国際・外交・安全保障

  • TICAD9(アフリカ開発会議)、横浜で8月20〜22日開催
     国際協力分野では、TICAD(Tokyo International Conference on African Development)第9回が横浜で本日まで開催中。日本政府によるアフリカ経済・開発支援の強化が議論されています政府ポータル外務省
  • アジア地域の米LNG輸入が急増へ、ただし供給追いつかず
     日本や韓国を含むアジア諸国の米国産液化天然ガス(LNG)の輸入が増加すると予測されているものの、供給能力の限界から目標達成は困難との見方が広がっていますReuters

トランプ関連動向・安全保障

  • トランプ政権の不確実性が促す「非核三原則」の見直し議論
     トランプ大統領の予測不可能な外交・通商政策を受け、日本や韓国で従来の平和志向からの微妙な変化が生じています。日本では、自主核保有への動きが注視されています。政治家による議論も活発で、NATO型の「核共有(nuclear sharing)」戦略も模索され始めていますReuters

スポーツ・芸能・文化(国内)

分野内容
スポーツ本日特段の主要イベント報道はなし
芸能・音楽TWICEの新作アルバム「Enemy」が8月27日リリース予定。現在プロモーションが活発ですウィキペディア
プロレスAEWと新日本プロレスが共催する「Forbidden Door 2025」が8月24日、ロンドンで開催予定。同イベントは北米外では初となりますウィキペディア

総合まとめ

分野主な内容
経済・金融日銀、10月の利上げが有力視される
社会・文化謎の拍手音の解明、PS5の価格改定、新種のキリン分類など話題多彩
安全保障トランプ政権への懸念から日本での核政策議論が浮上
エネルギー米国産LNG輸入の増加見通しも供給・現実面で課題あり
国際外交アフリカ開発会議(TICAD9)横浜で開催中
エンタメTWICE新譜、プロレス国際イベントなど注目トピックあり

【総務省本日の公表データ】

■サービス産業動態統計調査(2025年6月分(速報))
○月間売上高は37.0兆円。前年同月に比べ6.3%の増加(44か月連続)
○売上高の増加に寄与した産業
・「情報通信業」は、前年同月に比べ8.5%の増加(39か月連続)
・「サービス業(他に分類されないもの)」は、前年同月に比べ12.9%の増加(12か月連続)
・「不動産業,物品賃貸業」は、前年同月に比べ7.5%の増加(2か月ぶり)
 

サービス産業動態統計調査 結果の概要 https://www.stat.go.jp/data/mbss/kekka.html