2025年8月17日(日) の日本および海外の主要ニュース

2025年8月17日(日) の日本および海外の主要ニュース

日本国内ニュース

政治・外交・安全保障

  • 韓国・李在明大統領、8月23~24日に訪日し、石破首相と首脳会談予定
    日韓首脳は地域の平和や日米間の三国協力の強化を話し合う見通し。李大統領はその後、8月25日に米国でトランプ大統領との会談も予定されています。Reuters
  • 靖国神社参拝が話題に
    小泉進次郎農林水産大臣が8月15日の終戦日に靖国神社を参拝し、「不戦の誓い、礼を忘れず」の姿勢を示しました。これが石破政権下で閣僚の参拝として初確認とされています。毎日新聞
    また、石破首相も私費で玉串料を奉納し、他にも多数の閣僚・議員らが参拝しました。同日に中国大使館は「侵略の歴史への誤った態度を再び示した」と批判の談話を発表。TBS NEWS DIG新潟日報
    一方、参政党・神谷代表も参拝する一方、中国侵略についての問には明言を避けた場面もあり、議論を呼んでいます。毎日新聞

経済

  • 特筆すべき主要経済ニュースは本日時点で報道されていません。

社会・災害

  • 国内では特に大きな社会・災害ニュースは見つかっていません

スポーツ・芸能

  • 本日また直近では、スポーツや芸能の注目ニュースは確認されていません。

海外・国際ニュース

国際・外交:トランプとプーチンの会談

  • 米ロ首脳会談が8月15日にアラスカで開催
    トランプ大統領とプーチン大統領は、アラスカ州アンカレッジのエルメンドルフ・リチャードソン統合基地で会談を行いました。ウクライナ戦争への対応や和平交渉が中心課題であり、プーチン氏にとっては10年ぶりの米国訪問でした。The Times of Indiaウィキペディア+1
  • 即時停戦は合意に至らず、領土提案が焦点に
    会談では、プーチン氏がウクライナ東部(ドネツク全域など)の割譲と前線凍結を提案。トランプ氏は「停戦より包括的和平を優先すべき」と述べ、ウクライナの直接的関与なしには合意を進める意図があったことが読み取れます。The TimesReutersウィキペディアThe Guardian
  • ウクライナ側からは「裏切り」との強い批判も
    会談後、ウクライナ国内からは強い反発が上がり、「侵略者を容認するような演出だ」といった声が広がりました。特に、トランプ氏が赤絨毯でプーチン氏を出迎えた場面は大きな論争を呼びました。ReutersAP News
  • 次のステップとして三者会談(ゼレンスキー氏も参加)の構想も提示
    トランプ氏はウクライナのゼレンスキー大統領も交えた三者会談を提案しており、今週中にワシントンでの会談が計画されています。欧州諸国も安保保証を通じて支持を表明しています。The GuardianAl Jazeeraテレ朝NEWS
  • メラニア夫人からプーチン氏への「平和の書簡」も注目
    メラニア・トランプ夫人は、ウクライナの子どもたちへの影響を訴える「平和の手紙」をプーチン氏に手渡しするなど、人道的側面にも配慮した取り組みが行われました。ニューヨーク・ポスト

政治・外交

  • 韓国大統領の訪日と今後の日米会談に注目が集まる
    李在明大統領の訪日により、日韓関係や日米韓の連携強化の動きが注目されています。Reuters

経済

  • 関税交渉関連:日本は米財務長官ベセント氏来日時の協議を模索中
    日本は大阪万博に合わせて来日する米国財務長官スコット・ベセント氏と、高レベルの関税交渉を行う意向です。これは、8月1日から米国が日本製品に25%の関税を課す決定を受けた対応。石破首相は、相互利益のある貿易取り決めを進める方針を強調しています。Reuters

トランプ関連

  • トランプ大統領との動向については、李在明大統領との米国での会談日程(8月25日)が注目されています。Reuters

2025年8月17日(日)の主要ニュースまとめ(更新版)

分野主な内容
国内政治・外交韓国・李在明大統領が8月23~24日に訪日予定。靖国神社参拝に中国が批判。
トランプ・プーチン会談アラスカで会談実施、即時停戦は合意せず。領土条件が焦点に。ウクライナは強く反発。三者会談提案も浮上。
経済目立った経済ニュースなし。
社会・災害特記なし。
スポーツ・芸能本日注目の話題なし。
トランプ関連プーチンとの会談。後にゼレンスキー氏との会談を予定。
外交・安全保障日韓会談へ向けた動き、ウクライナ情勢が国際政治の焦点に。