🇯🇵 日本のニュース
🏛 政治・経済・社会
- 米穀(備蓄米)の転売禁止が本日施行
「米穀転売全面禁止」政令が6月23日より施行され、備蓄米を含むすべての米製品の転売が禁止に。違反者には懲役1年以下か100万円以下の罰金が科されます cyzowoman.jpeconomictimes.indiatimes.com+7note.com+7economictimes.indiatimes.com+7。 - 第217通常国会が6月22日に閉幕
年金改革や夫婦別姓などの重要法案審議を終え、会期を結びました。7月の参院選に向けて政治情勢に注目が集まります 。 - 大阪・関西万博、入場者数が課題に
来場者が伸び悩む状況が続き、運営や魅力づくりの見直しが求められています jijiphoto.jp+1note.com+1。
🌐 世界の主要ニュース
🏛 外交・安全保障・社会
- 米国・イスラエルがイラン核施設を空爆
米国とイスラエルがFordowを含む複数のイラン核施設を空域攻撃。トランプ大統領は「レジームチェンジ」を示唆し、報復リスク高まる中、イランはホルムズ海峡封鎖も検討 time.com+6theguardian.com+6reuters.com+6。 - 国連総長「直ちに戦闘停止を」呼びかけ
Guterres事務総長が安全保障理事会で、戦闘停止とホルムズ海峡の航行確保を訴える 。
🛡️ 外交・安全保障・テクノロジー
- 英国、量子コンピュータに500億円超投資
国家安全保障・競争力強化の一環として、量子技術に4年間で5億ポンドの資金投入を決定 。 - パリでTech Diplomacy Global Forum開催
UNESCO主催の大会で、デジタル外交、AIガバナンス、サイバー安全などの多国間議論が行われました policynews.jp+5tech-diplomacy.com+5unesco.org+5note.com。
📊 金融・経済マーケット動向
- 中東情勢を受け原油価格が急騰
イラン攻撃・海峡封鎖リスクの影響で、元価格が2%前後上昇。エネルギー市場に緊張が広がる見通し 。 - 世界市場、リスク回避的な値動き
中東リスクと金融不安により、株式・債券に下押し圧力。米ドルの不安定化、金・円・原油の上昇が続く展開 。
🔎 まとめと注目ポイント
- 備蓄米の転売禁止…生活影響あり、転売市場が変化
- 国会閉幕→参院選へ…政局が大きく動く節目
- 中東緊張の激化…米国・イスラエルによる攻撃→報復・海上リスク
- 金融市場が揺らぐ…原油高・金高騰・リスク回避の動き
- 量子・AI外交加速…英国の量子戦略、世界的なデジタル外交の舞台へ
🗳 都議会選・都知事選の注目点
🏛 都議会選(2025年6月22日投開票)
- 立候補者多数、投票率は約47.6%
有権者の関心が高まり、期日前投票など含めて投票率が前回(42.4%)より上昇 r7togisen.metro.tokyo.lg.jp。 - 都民ファーストが首位奪還、自民党壊滅的後退
小池百合子知事後押しの連携で都民ファーストが127議席中最大の存在に返り咲き。
一方、LDPは過去最低となる約20議席へ激減 。 - 石丸伸二氏支持層、再生の道で32%を獲得
2024年都知事選2位の無所属候補・石丸氏を支持した有権者は現都議会選で「再生の道」へ約3割移行。国民民主・都民ファーストが各11% nikkan-gendai.com+2asahi.com+2news-postseven.com+2。
🏛 都知事選 情勢(次期選挙/2025年7月7日告示予定)
- 有力候補は現職・小池百合子氏&立憲・蓮舫氏など
現職コイケ氏は依然強く支持され、有力野党候補として蓮舫氏、無党派支持の石丸氏も影響力を保持 mk.co.kr+15blueeyesensei.com+15asahi.com+15asahi.com。
なお、過去最多の56名が登録した混戦選挙となる見込み 。 - 公職選挙法改正の影響
候補者宣伝用ポスターの掲示品質を義務化する法改正が5月に施行され、都議選でも適用 。
同様の規定が都知事選でも適用され、選挙運動のルール整備が厳格化されます。
🧭 意義と展望
- 自民党にとっての痛手
都議会選の低迷は、7月20日の参院選を前にLDPにとってマイナスとなる可能性大。 - 都民ファーストの自立色強化
従来の小池派に依存しない選挙基盤を形成しつつあり、都政での影響力拡大が見込まれます。 - 中道・無党派票の行方が鍵
2024年都知事選で石丸氏支持層の動向が顕著で、次回都知事選の勝敗を左右する注目点です。 - 選挙ルールの強化
公職選挙法の改正により、若い候補者や新人にとってのキャンペーン表現の自由度が縮小し、透明性向上が進んでいます。