
サーバー移転する理由はコスト削減です。
これまでは、一つのドメインに一つのレンタルサーバーで運用していましたが、
以前は、一つのドメインに提供されるサーバー容量が少なかったのですが、
最近では600ギガバイト以上の横領が提供されるようになりました。
もちろん、その当時でも、それ相応の料金を支払えば大容量を契約することもできましたが、
通常の契約でも何ら差し支えはありませんでした。
サーバー移転する理由のもうひとつはサイトのメンテナンスを忘れてしまのを防ぐ目的もあります。
レンタルサーバー容量に余裕があるので全部のサイトを1ヶ所で運用
全部のサイトを一つのサーバーに集め王と考えて作業をしているわけです。
この記事を書いている電解では、二つのサイトが完了し、二つのサイトが仕掛かり状態です。
しばらくサイトの様子を観察してから、不要になったそれらのサーバーは解約します。
サーバーの引越しは専用のプラグインが使えない
サーバーの引越しは専用のプラグインをうまく使うと楽に進められるはずですが、
私の場合はうたぐり深いので、移転の踊り場となるテスト用のサイトを作って、
まず、そこに移転させています。
考え方としては王道ですが、手間は倍かかります。
ただ、サーバー引越し用のプラグインは、無料で提供されるものは利用制限があります。
いくつか試してみましたが、取扱えるデータ容量に制限があって30MBほどです。
文字情報サイトだけだと相当なページ数をカバーできますが、
実際には記事内の写真やアイキャッチ用の写真があるので、実用的ではありません。
私のサイトの場合では数ページ分しか対応できません。
それを回避する方法としては、サイトのデータを分割してダウンロードして次から次へと
バケツリレーのようにデータをPCにダウンロードして、
そこから新しサーバーに次々にアップロードする自転車操業みたいな方法でも可能ですが、
計算すると、最低でも1000回はそうする必要があります。
しかし、それは現実的ではありません。
サイトの構成のコンセプトは写真がPC閲覧に耐えられること。
写真をPCでご覧頂くことを前提にしているので、
写真はある程度しっかりしたものをアップしています。
目安としては、1500×1000ピクセル、サイズは最大500KB以下を基準にしているので、
無料ツールでは全く箸にも棒にもかかりません。
そこで、仕方なくFTPソフトを使って全データをダウンのロードしてから、
そのデータをウェブサーバーにアップロードしています。
ダウンロードのスピード制限を 0(無制限)に変更したのですが、
12時間経っても終りません。
アップロードを完了してからの作業がないことなどは、
普通あり得ないので、心の準備をしているところです。